ひな祭り(ひなまつり)は、3月3日におこなわれます。
女の子の成長と幸せを願うお祭りです。
女の子がいる家では、「ひな人形」という昔の宮廷衣装を着た人形をかざり、その人形に「菱餅(ひしもち)」と「甘酒(あまざけ)」を供えます。
女の子たちは、人形を見て楽しみながら、「ひなあられ」を食べたり、甘酒を飲んだりします。
ひな人形は、「天皇(てんのう)」・「皇后(こうごう)」・「3人官女(かんじょ)」・「5人囃子(ばやし)」・「右大臣(うだいじん)」・「左大臣(さだいじん)」と三人の召使(めしつかい)からなっています。
これらの人形を、赤い布でおおった5または7段の「ひな壇(だん)」に飾ります。
「ひな」とは「小さい人形」という意味です。
むかしは自分で作った人形をお供え物と一緒に川に流していました。
人形と一緒に病気や不運が去ると信じられていたからです。
今では、ひな人形は専門店やデパートで売られていますが、とても高価です。
それで、人形は代々親から子へ引き継がれていくのが一般的になっています。



