日本語教師養成講座を終えて
2009年9月 7日
養成講座を終えて
大学時代、専攻は英米語でしたが、副専攻として日本語教育の授業をとりました。最初は興味本位で受けた授業でしたが、次第にその魅力に引き込まれ、卒業後も日本語教育について、もっと深く知りたいと思うようになりました。
知り合いの紹介もあり、家からも近かったことや、他の養成講座に比べ、短期間で集中して受講ができること、また、模擬授業の回数も多く、実践的な部分がたくさん学べる等のことから、今回、この日本語教師養成講座を受講することに決めました。
大学での授業は学生が50名近くいたこともあり、講義形式の授業が多く、教授との距離も遠くて、模擬授業も1人1回程度しかできませんでした。
養成講座では、毎日模擬授業があり、毎回与えられる課題に対しての教案作成や教材作り等、正直、寝る時間も削る日々が続き、本当に大変でした。
しかし、大学の講義で得た知識だけでは身につかないような、実践的なテクニック、例えば、初級学習者に対する語彙コントロールや、生徒とのやりとり、授業のテンポ等が、毎回、模擬授業を行うことにより、自然に身についていったように思います。
養成講座のカリキュラムのひとつ、教育実習では、実際の留学生の前に立ち授業をさせていただきました。現場における学生たちからの生の声を聞くことができ、本当に貴重な体験ができたと思います。
養成講座では、少人数制クラス指導だったこともあり、指導担当の先生方や同じ受講生のみなさんとは、深く関わりを持つことができたと思います。ちょっとした疑問や、学習上での悩み事でも、気軽に質問することができ、毎回、楽しく受講することができました。また、卒業を控え、就職活動を始めた時には、先生方、スタッフのみなさんに、何度も相談に乗っていただきました。
たくさんの方々のお力をいただき、卒業と同時に、無事に就職先も決まりました。この10月からは、日本語教師として教壇に立ちます。この養成講座で学んだことをしっかりと活かして、毎回の授業に当たりたいと思います。
学生たちに、日本語を学ぶことが好きになってもらえるような教師を目指していきたいです。
2009年 9月
坂井絵美




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