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修了生が来てくれました

2010年1月28日

 1月25日に去年の修了生、陳志誠さんが来てくれました。彼は専門学校で製菓(おかしを作ること)を学んでいる学生で、以前もケーキを作って持ってきてくれたことがあります。ケーキの上には進路についてのすごろくがのっていました。(これも食べられます。)自分の進路を見事に表現していて感心しました。もちろん味もおいしかったです。

 陳さん、おいしいケーキをありがとう!また学校にに来てくださいね!


 1がつ25にちに きょねんの しゅうりょうせい、ちん しせいさんが きてくれました。かれは せんもんがっこうで せいか(おかしを つくること)を まなんでいるがくせいで、いぜんも ケーキをつくって もってきてくれたことがあります。ケーキのうえには しんろについての すごろくが のっていました。(これもたべられます。)じぶんの しんろを みごとに ひょうげんしていて かんしんしました。もちろん あじも おいしかったです。


 ちんさん、おいしいケーキを ありがとう!また がっこうに きてくださいね!


A former student came to visit us.


Shisei Chin, who has graduated last year, came to visit us. At the moment he is learning how to make sweets at a Japanese technical school. He came to bring us a self-made cake. On top of the cake he created a child's dice game about life, choices and careers which was eatable. We were deeply moved to see he tried to visualize his own career on the cake. Also the taste was very good!


Shisei, thank you for the delicious cake! Please come visit us again!


成人式

2010年1月21日

 本校で成人式が行われました。今年は男性女性計28名が成人の日を迎えました。成人を迎えた学生は、羽織袴と振袖を着、御神酒を飲み、理事長より成人の証を受け取りました。また、今年は、プロのカメラマンの方に写真もとっていただき、その写真は国のご両親へ送る予定です。
 他の学生は、着物を着たクラスメイトに歓声を上げ、拍手を送っていました。成人を迎える学生の準備が整うのを待つ間、先生の「着物の話」を熱心に聞いていました。一言で「着物の話」といっても、日本人の私も知らなかったような着物にまつわる興味深いお話でした。
 現在、未婚女性が着るとされる「振袖」。女性はその長い袖で、辛いことがあれば涙をふき、人生を共にし、その人の喜びも悲しみもうれしさも知っている袖です。そして、結婚すると、その袖を切り、2人に子供が生まれると、その袖で市松人形の着物を作るのだそうです。そんな振袖、羽織袴を着た学生はいつもより少し大きく見えました。


 ほんこうで せいじんしきが おこなわれました。ことしは だんせい じょせい けい28めいがせいじんの ひを むかえました。せいじんを むかえたがくせいは、はおりはかまと ふりそでを きて、おみきを のみ、こうちょうせんせいより せいじんのしょうを うけとりました。また、ことしは、プロの カメラマンのかたに しゃしんも とっていただき、そのしゃしんは くにの ごりょうしんへ おくる よていです。
 ほかの がくせいは、きものを きた クラスメイトに かんせいを あげ、はくしゅを おくっていました。せいじんを むかえる がくせいの じゅんびが ととのうのを まつあいだ、せんせいの 「きもののはなし」を ねっしんに きいていました。ひとことで 「きもののはなし」といっても、にほんじんの わたしもしらなかったような きものに まつわる きょうみぶかい おはなしでした。
 げんざい、みこんじょせいが きると される「ふりそで」。じょせいは その ながいそでで、つらいことがあれば なみだをふき、じんせいをともにし、そのひとの よろこびも かなしみも うれしさも しっている そでです。そして、けっこんすると、その そでを きり、ふたりに こどもが うまれると、その そでで いちまつにんぎょうの きものを つくるのだそうです。そんな ふりそで、はおりはかまを きた がくせいは いつもより すこし おおきくみえました。


Coming of age ceremony.


We held the coming of age ceremony at our school. This year a total number of 28 students became adults. They wore Japanese kimono, drank sacret Japanese sake and received the testimony of adulthood from the chairman of the board. Also this year we asked a professional photographer to take pictures. We are planning to send those pictures to the parents. The other students clapped and cheered loudly for their classmates. During the preparation time of the kimono they all listened to the stories of the teachers about traditional Japanese clothing. They were very interesting stories that even I as Japanese had never heard of. The long sleeved kimono that unmarried women wear is called furisode in Japanese. The long sleeves were used for wiping the tears when the women was sad and so these sleeves know the sadness, happiness, loneliness and the life of the women who wore that kimono. When the women gets married, those sleeves are cut off and when a child is born, a traditional Japanese doll will be made from those sleeves according to the teacher's story. The female students who wore those kimono and the male students who wore a male kimono looked a bit taller than usual.




日本語教師養成講座修了式

2010年1月19日

 今回8人の方が無事、420時間を修了されました。3か月コースの方々は、理論、演習、教案作成、教材作りと、毎日大変だったことでしょう。お疲れさまでした。
 1名の方は早速1月4日から提携校のあるネパールのほうで教壇に立たれます。ゆっくりと休む暇もありませんが、講座で培ったものを大いに発揮していただきたいと思います。
 又、春からはタイ、バンコクの提携校で教えていただく方、中国、威海の日本語学校、南京の大学、大連の大学、及び日本語学校に出発される方と、それぞれの派遣先も決まり、それに向けた準備が始まっています。
 当、日本語学校で教鞭を執られている方、他の日本語学校へ就職された方と、卒業生のみなさんが修了後、日本語教育界で活躍されているのを拝見するのが、スタッフ一同の何よりの喜びです。現在、コースを受講中の方々、これから新しく始められる方々も先輩たちに負けないように頑張ってください。


The graduation Japanese teacher course student graduation.


This time, 8 people have graduated after 420 hours of class. The students of the 3 month course have studied the theory, made exercises, constructed teaching plans and learned how to use teaching materials. It must have been very hard for them every day. Thank you for your hard work. One former student went immediately to Nepal to teach at a school that we are cooperating with. The other students are preparing to go to Thailand, a partner school in Bangkok, a Japanese language school in Weihai, China, a university in Nanjing and other Japanese language schools to teach the Japanese language. We as staff of Kyoto Minsai Japanese Language School are very pleased that all the students who have worked so hard were able to graduate and go to various Japanese language schools. Students, who are studying at the moment and future students, try to do your best to not lose from your older graduates.



「ゴキブリ」という言葉

2010年1月 6日

 台湾の学生さんから教えてもらったゴキブリの話があります。
 ゴキブリは3億年前から、ほぼ現在の姿のまま生き延びてきた「生きた化石」です。東南アジアにはたくさんの華僑の方がいますが、その方々のルーツを知ろうとしたら、「ガツァ知っていますか?」と聞くそうです。台湾や福建では「ゴキブリ」を「ガツァ」と言い、この言葉はゴキブリと同じで、変化せずに現地の華僑の言葉に残っているそうです。知っていると答えた人の先祖は台湾や福建らしいです。
 試しにインドネシアの華僑の学生二人に聞いたところ、一人は福建系と判明しました。
 ゴキブリは言葉においても生き残るんですね。




たいわんの がくせいさんから おしえてもらったゴキブリの はなしがあります。

 ゴキブリは 3おくねんまえから、ほぼげんざいの すがたのまま いきのびてきた「いきたかせき」です。とうなんアジアには たくさんの かきょうの かたが いますが、そのかたがたの ルーツを しろうとしたら、「ガツァしっていますか?」ときくそうです。たいわんや ふっけんでは「ゴキブリ」を「ガツァ」といい、このことばは ゴキブリとおなじで、へんかせずに げんちの かきょうの ことばに のこっているそうです。しっているとこたえたひとの せんぞは たいわんや ふっけんらしいです。

 ためしに インドネシアの かきょうの がくせいふたりに きいたところ、ひとりは ふっけんけいと はんめいしました。

 ゴキブリは ことばにおいても いきのこるんですね。

The word "cockroach"

I would like to tell a story about a cockroach a student from Taiwan told me. A cockroach is a "living fossil" that hasn't been evolving for three hundredmillion years. There are many overseas Chinese in South East Asia but if you want to get to know their roots they'd probably ask you "do you know gassha?". In Taiwan and Fujian, gassha means cockroach and the word will remain part of the vocabulary of the local oversees Chinese. The people who answer with "Yes I know gassha" have most likely ancestors from Taiwan or Fujian. In order to test it, we asked it to two Indonesian Chinese students. One proved to be from Fujian. Cockroach won't survive only as an insect, also the word cockroach will never fade away.



上杉謙信辞世の句

 1月5日にオマーンのサモワルさんという方が学校を訪問されました。学校を見学してからの食事の席で、日本酒を飲みながら上杉謙信の辞世の句について話しました。
 「四十九年一睡の夢 一期の栄華一杯の酒」
 アラビア半島の人にこの世の栄華は一杯の盃に等しいと言われたら、ドバイの繁栄は何杯の盃なのだろうかと考えてしまいます。
 彼はオマーンにあるマスカットという町の大学で日本の戦国時代について学んだそうです。ですからこのような句も知っているんですね。


 1がつ5かに オマーンの サモワルさんというかたが がっこうを ほうもんされました。がっこうを けんがくしてからの しょくじのせきで、にほんしゅを のみながら うえすぎけんしんの じせいのくについてはなしました。
 「よんじゅうきゅうねん いっすいのゆめ いちごのえいが いっぱいのさけ」
 アラビアはんとうのひとに このよの えいがは いっぱいのさかずきにひとしいといわれたら、ドバイのはんえいは なんばいのさかずきなのだろうかとかんがえてえてしまいます。
 かれは オマーンにあるマスカットというまちの だいがくで にほんの せんごくじだいについて まなんだそうです。ですから、このようなくも しっているんですね。


Uesugi Kenshin's death poem paragraph.


On January the 5th, a person named Samual from Oman came to visit our school. After he saw the school, he started to talk about the death poem of Uesugi Kenshin while drinking a cup of Japanese sake at the school's cafeteria. "Forty Nine Years; One night's dream. A lifetime of prosperity; a cup of sake." (These 49 years of my life have passed like one night's dream. My life has been full of glory and prosperity, like a single cup filled with sake.)" If you were told by an inhabitant of the Arabic peninsula that the glory of this world is similar to 1 cup of sake, it makes you think about how many cups of sake the prosperity of Dubai is worth. Samual is studying about the Japanese warring states period at university in the city of Muscat in Oman so that's why he knew about this death poem.



本年もよろしくお願い申しあげます。

2010年1月 1日

あけまして
   おめでとう
      ございます。

昨年は、日本語教師養成講座開講を始め、皆様には大変お世話になりました。

本年も、京都民際日本語学校をよろしくお願い申し上げます。


Let's be nice to each other this year!


Happy New Year!


Thank you everybody for your continuing patronage! We hope that we will have a good relationship and a pleasant time with each other this year!



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