• 授業風景

<短期>京菓子ねりきり細工とおうす体験(校外学習)

今期2回目の校外学習は、「練(ね)り切(き)り」と呼ばれる和菓子の一つを作りました。
「練り切り」は、白あんと’つなぎ’を混ぜ合わせた、練り切り生地から作られます。

京都では「練り切り」の生地の’つなぎ’に「つくねいも(別名やまといも)」を使います。

生地をよく練ることから「練り切り」と名前が付けられました。

 

練った生地は、粗熱を取るために小さくちぎり、小さくちぎったものをまたひとつに丸めます。

 

そして、中に餡を入れられるように生地を伸ばします。

 

そぼろこし器というのを使って、練り切りの生地の飾りを作ります。

 

完成です! お店に売られているような、きれいな和菓子ができたでしょ?

京都民際日本語学校の日本語短期コースでは、日本語の学習だけでなく、思い出が形として残る、

さまざまな課外学習を行っています。

出来上がった作品はSNSにアップしたり、家族や友人へのプレゼントにしたりもできます。

ぜひ、皆さんも私たちと一緒にいろいろな体験を楽しみましょう!