2020年度

修了生インタビュー　羽溪さん
選択コース：短期集中3か月コース　2020年修了
- どうして日本語教師になりたいと思ったか。
高校の時、日本語の豆知識を話してくれる先生と出会い、日本語という言語に興味を持つようになりました。そしてその興味は次第に、この言語をどのように教えるのかということにまで広がり、自分もしてみたいと思うようになりました。
- 京都民際養成講座を受講して
日本語教育に関わる各分野を体系的に学べた点が良かったです。また、講師の方々は実際に現場に立つ先生なので、そこでの体験をこぼれ話として話してくださることもあり、とても勉強になりました。
- 講座でおもしろかったこと
実技（模擬授業）でほかの受講生の授業を聞くのが面白かったです。自分が生徒役として聞く側になるからこそ気がつくこともあり大変勉強になりました。また、人それぞれの授業スタイル、持ち味があり、そうしたところを見て参考にしたり、刺激をもらったりしていました。
- 実際現場で授業をしていて感じること
養成講座の実技での経験が特に貴重なものだったと感じています。自分の授業がどのように見えているかは、現場に入ると直接聞く機会がほとんどありません。そのため、自分が工夫した点や気になっている点を気兼ねなく聞くことのできた経験はとても役に立っていると感じています。
- 今後やってみたいこと
今後も色々な生徒さんとかかわっていきたいと思っています。特に、まだ担当したことがないレベルの授業に取り組みたいという気持ちがあります。また、民際では文化授業というものもあり、日本語以外の所でも活躍できることを探したいと考えています。
修了生インタビュー　山崎さん
選択コース：レギュラー6か月コース　2020年修了

・どうして日本語教師になりたいと思ったか？

日本で生活したり、来日される外国の方が増えてきていますが、自分の国ではなく、他の国で生活をするという事はとても大変だと思います。私はそういった外国の方のために役に立つ仕事をしたいと思い日本語教師の世界を目指しました。日本語を教えるという事を通して、日本語でできる様々な面白い表現を理解してもらいたいと思いました。

・養成講座を受講して

私は働きながら6ヵ月のコースを受講しました。働きながらだったので、それをこなしながら新しいことを覚えるのは大変でしたが、理論や実習はもちろんの事、同じクールで受講していた方々からも、たくさんの刺激を受けました。実際の授業を見学することができたのも、授業イメージができて本当に良かったと思いました。

・養成講座で面白かったこと

緊張でドキドキして手が震えましたが、やはり教育実習は毎回楽しかったです。
学生さんの生の反応が返ってくるので、良い点も自分の説明の足りないところなども、
悪い点も肌で感じることができました。

・実際の授業で「養成で学んだことが役に立った」と感じたことは？

はい、毎回実習で書いていた教案です。どの実習においも必ず講師の先生方がていねいに教案を見て、コメントや指導を入れてくださいました。学習者が違っても授業で同じところで引っかかったり、わかりやすく説明しなければならないポイントだったので、赤でコメントを入れていただいた教案は今でも大切にしています。

・今後やってみたい事

日本語のコロケーションクイズを授業前に行い、口慣らしや頭の体操に使いたいと思っています。そして何より学習者に「日本語の授業は楽しい！」「日本語が理解できた！」この喜びを少しでも多く伝えられるように日々努力したいと思っています。
M. J. さん
2020年10月期レギュラーコース（6カ月）／2021年03月修了
O. K. さん
2021年01月期短期コース（3カ月）／2021年03月修了
H. Y. さん
2020年10月期短期コース（3カ月）／2020年12月修了
Y. T. さん
2020年07月期レギュラーコース（６カ月）／2020年12月修了
Y. J. さん
2020年07月期レギュラーコース（６カ月）／2020年12月修了
Y. C. さん
2020年４月期ゆっくりコース（９カ月）／2020年12月修了
Y.Y.さん
2020年07月期短期コース（3カ月）／2020年9月修了
M.S.さん
2020年07月期短期コース（3カ月）／2020年9月修了
N.S.さん
2020年04月期レギュラーコース（6カ月）／2020年9月修了
A.S.さん
2020年04月期レギュラーコース（6カ月）／2020年9月修了
R.U.さん
2020年04月期レギュラーコース（6カ月）／2020年9月修了